長年町民に親しまれている駅跡前広場内の樹木の保護業務。
かなり腐食が進んでおり、外科的な処置をして幹を支える支柱のかけ直しを今回することとなりました。
近くに寄りますと
かなり浸食されております。
この部分を出来る限り取り除きます。
チェンソーを巧みに操り、
時には手斧(釿(ちょうな))などを使って引っ掻き、削りだします。
非常に根気と時間を要する作業です。
その後削りカスを綺麗に掃除し、殺菌剤を塗布します。
塗布後
十分乾燥させ、表面が乾くまで一昼夜ほど養生し表面の再建復元作業に取り掛かります。
つづく