造園の業界でドローンを使ってみる 7

畑、圃場など平らに均さないと低いところに雨水が溜ったりして作物等が良く生育出来ません。
そこで、トラクターなどを使って平らに地均しする均平化作業の手助けとなる図面をドローンを使用し圃場の測量をしてオルソ画像を作成しそれをGISソフト(地理情報システム)を介して畑の不陸(凹凸)の計測をして、地均し時の参考にします。

ドローン撮影で得られた歪のないオルソ画像(正射投影図)
圃場_測量前

その後GISソフトにて畑の平均高からの凹凸をビジュアル化
圃場_測量後

これを参考に不陸整正をし畑を均平化します。
今春からは空撮及び3Dマッピング等の新サービスを展開して参ります。
詳細はまた後ほど。

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