本当に怖い・・・凍害
寒冷地で外構の大敵・・・”凍害”
本日は寒冷地における外構の凍害について
本日も最低気温-10℃の帯広。
本当に寒いですね。
春一のお庭、外構の施工を目指して日夜エクステリアのスタイルに妄想を馳せていらっしゃるのではないでしょうか。
本当に楽しいですよね。通販で商品を頼んで、届くのを待ち焦がれる感情にも似ていませんかね。
北国、降雪地特に寒冷地極寒地では凍害の影響を考慮した外構をしないといけませんね。
例)
雪解けが進んだある年の3月末の写真です。
この雪の下のコンクリート縁石を近くで見ますと、、、
な、なんと、、、こんな固いコンクリートの塊が砕けております。
冬期間に凍上してしまったんですね。
凍害は恐ろしいですね!
地盤のいろいろな要素があるので一概にはいえませんが、やはり基礎が非常に大切になってきます。地面深く掘り下げその床をよく突き固め、その上に砕石をいれ再度突き固めコンクリートの基礎を作ったりレンガを敷いたりと、目に見えない部分に時間とコストがかかります。ここは重要なのでコストをかけるべきところですね。