冬の北海道の景色の空撮は中々乙なものです。
がしかし、極寒の十勝でのドローンを使った空撮は過酷です。
十勝の陸別町では最低気温がー30℃にもなり毎年のように最低気温の記録を樹立しております。
ここ帯広でも最近でこそ-20℃になる日はほとんどなかったのですがそれでも幼少期(ん十年前)には-30℃って日が一年に数日はありましたが…今週の金曜日からはなんと最低-24℃最高-8℃の予報です。

寒冷地ならではの厳しい環境はドローン空撮にも当然影響しますので、備えは肝心です。
そこで本日は寒冷地の空撮で必要なアイテムのお話(独断と偏見に満ちた内容となっておりますがご容赦願います)

防寒着

中綿必須、プリマロフトやダウンなどは必要です。ニット帽、アンダーウェアや靴下などもウール製などなら更に良いです。

特に手袋は送信機の細かな動作などが必要ですから、選択するのも結構難しいところです。
そんな時にいいもの見つけました。
フォトグラファーグローブ
フォトグラファーズグローブなるものピックしました。
暖かくて軽い、寒い環境でも快適に、操作に負担をかけない柔軟な作りです。
優れた撥水性でかつ、内部の湿気は逃がします。
モニター操作に欠かせないタブレットのタッチスクリーン対応はうれしい限り。
touchパネル

細かな操作の必要な送信機には親指、人差し指、中指の3本の指の第一関節まで露出できるところがGOODです。
しかし十勝の気候はそんなに甘くありません。
5分と経たないうちに露出した指先はかじかみます。
かじかんだら様子をみて手袋の指先を戻します。
フォトグラファーグローブ

あと間違っても夏用のゴム長靴はいけません。
寒さがダイレクトに伝わってきますので中綿プリマロフトやボアなど必須の冬用を着用。
ヌプシーブーティー

あと冬の紫外線は目にダメージを与え雪目の原因にもなりますので、UVカットで尚且つテンプル(ツル)がぴったっと固定され多少の振動にも平気なサングラスも用意。
サングラス

身に着けるものは大体こんな感じで、機体の方はと言いますと・・・

スマホなどもかなり使ってきますと寒冷地の方ならご経験あるかと思いますが、朝100%だったはずの充電も寒い外気の中での使用で急に50、30%と突然バッテリーの警告が出現したりすることがあります。低温時の電圧降下がおきますのでバッテリーは特に注意を払います。
製品によっては低温時は離陸出来ない仕様のドローンや、自己発熱型のバッテリーでオートでウォームアップ出来るものもありますが、そのような装置が付いていない場合は飛ばす前にバッテリーウォーマーがあればそれを使ってバッテリーのウォームアップを。
バッテリーウォーマー

ない場合は車でのヒーターを当ててウォームアップ。
バッテリー

リポ電池の取り扱いは厳格な監視体制のもとで!

低温時の電圧降下はタブレットも同じことが言えます。よってこれ
カイロ

携帯カイロ、人体での使用はもとよりドローンなどにも!

これをタブレットの背面にぺたっと。
タブレット

そして、送信機ももちろんバッテリーがありますので同じく背面などにぺたっと。
プロポ

あと、降雪地では雪の巻き上げ防止のためにランディングパッドも(これオールシーズンあるといいですよね)
ランディングパッド

あと機体は長く外気に触れないようインターバル時は車内でウォームアップを心がけます。

後は細心の注意でフライトを。

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