晩秋の灯
初冬が顔を覗かす晩秋の夜は落葉も疎らでまた趣きがありますよね。
そんな秋の夜長を演出する外構の照明工事です。
15年前に施工させていただき当時設置していたガーデンライトも耐用年数を迎え更新です。
センサーが車のヘッドライト等を浴びて誤作動を防ぐために直接光が当たらない様な場所に再設置します。
狭いのでダブルスコップで穴を掘ります。
今回使用する器具は100Vから12Vに変圧してランニングコストを抑えられるローボルトタイプの照明器具で、
結線も簡単なドライコーンというものを使用して行います。
被膜を外した後線同士を束ねてそこにドライコーンに挿して中のグリースが空隙を無くしてレインプルーフ加工になります。
今回は既にコンクリート工作物等がありCD管、PF管を用いらず、コンクリートのタタキの凹部分の中に配置してコーキングで止めコードを渡します。
照明器具を設置後一度会社に戻り日が暮れてから角度の微調整を行い完了です。