光悦寺垣のある庭

光悦寺垣のある和風庭園

PLAN 14_1
めっきり天然の竹垣が少なくなる中、各種竹垣を取り入れ温故知新の和モダン的プランをご提案。
PLAN 14_2

平面図

(1)光悦寺垣

光悦寺垣

きれいな曲線を描く光悦寺垣が庭のポイントに雪見障子越に臨めば粋な空間に。
リズム感よく軽快な飛び石の園路

(2)石積み

石積み

十勝で採掘される芽登石を使用した石積み。
石積みと敷き砂利の間には下草を入れてクッション的に繋ぎ、石積みの合端にシダなど植えてよりナチュラルに。

(3)袖垣

袖垣

細めの竹を使った鉄砲垣の袖垣がより一層奥行を強調。屋根の勾配に合わせ竹垣の天端も斜めにし建物と一体感を。

(4)四ツ目垣+クレマチス

四ツ目垣

歩道との境には竹垣を設置。その格子にクレマチスを絡ませ道行く人にも視覚的に憩いを提供。

(5)室内庭園

中庭

浴室から臨む室内庭園は割竹の木賊張り、竹の蛇籠のオブジェ、ライト、敷き砂利で構成。

(6)玄関前

玄関前

重厚感ある大きな飛び石のアプローチ。また玄関袖の植樹枡は飾りの竹と下草で演出。