手間暇かかるものなんです
昨日に引き続き、搬入搬出路の狭い現場での作業。
通常、本州から比べ土地の広い十勝での造園・エクステリア工事では掘削機械にダンプでスムーズに作業が出来ますが、その重機やダンプが現場に入れないと、機械を小さなものに変えたり、または人力になったりします。
小さなバックホー(掘削機械)で残土をすきとってネコ(手押し一輪車)に
通路が狭いのでネコで残土を広い場所まで搬出
その際に既設の砂利に混ざらないようブルーシートで養生して、モッコを敷きその上に残土を空けます。
※モッコとは
主に、土や砂を運搬することに使用され、長方形の丈夫な布の四隅に吊り綱を付けた畚(ふご)で、運搬の際に用いられる道具。
空けます。
時間の要する作業で、手間暇かかるものなのです。
つづく