緑視率を考える
昨日の帯広は10月に入る一歩手前だというのに26℃もありこの時期としてはかなり暑かったですね。
そこで本日は緑視率のお話を。
景色の中に緑が見える量(緑視率)が高まるにつれ、潤い感、安らぎ感、さわやかさ
などの心理的効果が向上し、真夏日の不快感をやわらげるのに役立つ。
緑視率がおよそ 25%を超えると緑が多いと感じはじめる。国土交通省 都市の緑量と心理的効果の相関関係の社会実験調査について引用
文章では小難しいのでサンプルの画像を見ていきましょう。
植栽計画をした平面図
この平面図をわかりやすく3D化したイメージ図
※画像をクリックしますと拡大します。
緑視率を計算しますと31.7%と出ました。
上記の引用文からしますと25%を超えていますので緑が多いと感じますね。
植栽がされておりますとやはり落ち着きますね。
お庭ですと維持管理も含め植栽のバランスや数量も加味して十分にプランニングに落とし込みたいものですね。