植栽推し
ここ十数年、十勝のお庭・外構では「なるべく植栽を控えてメンテナンスしやすく」という傾向が続いていました。しかし最近では、再び植栽を取り入れる動きが見られます。 特に“雑木の庭”への関心が高まっている点は注目に値します。 また、モダンな和風庭園も北海道のさまざまな住宅様式に取り入れられるケースが増えてきているように感じます。
ちょっと緑が入るだけで憩いと潤いがお庭に感じますよね!
今春からのお庭は植栽推しです!
また、大切な駐車スペースについて
北海道が2022年に帯広圏の住民に実施した、交通に関する人の移動に着目した「※パーソントリップ調査」の結果によると、目的地への移動で主に自動車を使う人は81・5%で、前回の05年調査から3・4ポイント増加したようで、道内6都市圏の中でも帯広圏は高水準で、公共交通の利用の少なさと、自動車への依存が高い実態が示された。
「※パーソントリップ調査」
都市における人の移動に着目した調査。どのような人が、どのような目的で、どこから どこへ、どのような時間帯に、どのような交通手段で移動しているかを質問し、都市交通の現況把握や将来交通需要の予測に活用する。 (出典:十勝毎日新聞電子版 2025/02/11)
このように、十勝では車の使用率・保有率が高いため、外構計画において駐車スペースの確保が最優先事項の一つとなります。
お庭のゾーニングを考える際にも、この点を十分に考慮することが重要です。
また、夏季の使い勝手はもちろん、冬季の降雪時を考慮したカーポートや車庫の設置、除雪のしやすさ、排雪スペースの確保など、北海道の生活に直結する要素もプランニングの初期段階で検討する必要があります。
お庭や外構のプランニングは最初が肝心です。
そのため、お庭や外構づくりにおいては、専門性の高い業者選びが非常に重要になります。
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