水やりは大切

連日暑い日が続く帯広。
バテ気味ですが、植物にとっても同じことがいえます。

特に北海道などの降雪地帯や厳寒の寒冷地帯の外構は、雪解けし地盤の凍結が解消されて、落ち着いてからの作業開始となりますので、概ね十勝では4月中旬くらいからスタートでしょうか。
そして、植栽も北海道ではその頃かの植え付けになりますので、夏場の灌水作業は大切です。
灌水

こう連日暑い日が続きますと、いくら涼しいといわれる北海道でもやはりビアガーデンなどは恋しくなります。
人間も水分を欲しますように、植物も水分を欲します。

移植され根が切られた状態の樹木は人為的に水分の補給を施しましょう。
そこで本日は、水やりについて

適切な時期 植物によって水やりのタイミングが異なりますが、通常は朝早くや夕方に行うと良いです。日中の暑い時間帯は水分が蒸発しやすくなるため、効果的ではありません。

根元に水を与える 水やりは植物の根元に直接行うようにしましょう。

たっぷりと水を与える 土壌がしっかりと水分を吸収できるように、たっぷりと水を与えることが重要です。土壌が十分に湿っていることを確認しましょう。

頻度と量を調整する 植物の種類や気候によって適切な水やりの頻度と量が異なります。水やりの頻度と量は、植物が健康的に成長するために必要な水分を与えるように調整してください。

確認する 土壌が適切に湿っているかを確認するために、指を土に挿してみると良いでしょう。土が湿っている場合は、水やりを控えるか、次回の水やりまで待ってください。

地域の気候条件や植物の種類によって異なるため、特定の植物に適した水やりの方法を知りたい場合は、園芸家や地域の専門家に相談するとよいでしょう。

本日も暑くなる予報の帯広。水分補給をして乗り切りましょう。

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