強固な路盤

舗装の下部、普段目にしない地下の部分にフォーカスしますと、特に寒冷地の十勝、いや極寒の十勝では殊更大切な部分です。
寒冷地では凍上を考慮しないといけませんので、非常に大事です。

重機による掘削
路盤改良掘削

路盤改良掘削

所定の高さに掘り下げましたら締固めて、
路床

その後検測
路床の深さ

所定の深さに達しなければ、再度掘り下げ、転圧。
砕石入れは、何も障害物がない、開けた敷地であれば大きめのダンプで入れる方が作業効率はいいのですが、
途中カーポートなどが設置してありますと、奥の場所に砕石を入れる場合はより小さいダンプでしかも、ダンプアップの高さなどが取れに場合は、通常長尺方向にダンプアップするのですが、
短尺方向、横にダンプアップできる車両が大活躍する場合もあります。
砕石投入

その後、層状に転圧
路盤2層転圧

また、既設の物置に隣接する自転車置き場の路盤の改良には小さな掘削機が活躍します。
自転車小屋の路盤改良掘削

転圧作業もランマーでガシガシ行います。
自転車置き場の路盤転圧

裏庭の犬走もぬかりなく転圧
裏庭犬走の転圧

つづく

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