竹垣作りを手伝う
見るものすべてが初めてで晒だけの感触に感動し、竹の元末(竹の上部や下部)の確認や真っ直ぐに見える方向などを先輩から伝授されておりました。
竹切では竹挽鋸の使い方から始まり、竹の表皮つるつる滑るので難儀しておりました。(練習!練習!)
また、棕櫚縄の結束の男結び(いぼ結び)は難しかったみたいで小休止の時間でも結束の練習をがんばっておりました。(練習!練習!)
四ツ目垣は光悦寺垣などからみれば構造は簡単なのですが、そのお庭お庭ごとにマッチした格子の大きさや竹垣のサイズ感を見つけて作成するのは難しく、
私が修業時代の兄弟子達からは、上記の理由から「四ツ目垣が一番難しいよ」と言われたものでした。
N君、何事も勉強ですよ!
日々精進して早く第一線で活躍することを心より願っております。
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