型枠外し
気温もそこそこで、気温が高い時の夏場のコンクリート打設では水で濡らしたコモやムシロを打設表面に掛け、コンクリートが急速に硬化(収縮)しないよう調整したり、また逆に氷点下付近の気温の低い時などはコンクリートが硬化する前に凍結しないようヒーターや練炭による温度管理をして養生します。
特に寒冷地の冬期間の打設は時間と手間を要します。
今年は例年と比べて若干暖かいのでしょうかね、本日の帯広の予想最高気温は19℃そして明日も。
養生期間も過ぎまして、型枠の撤去作業です。
バールなどを使用しまして、コンクリート面を傷つけないように丁寧に外していきます。
周辺の砕石を埋め戻して再度転圧しまして、隣接のアスファルトを待ちます。
つづく