寒冷地のアプローチ
連日冷え込んでおります帯広。
寒冷地での外構でのアプローチについて。
レンガ、インターロッキング、枕木、コンクリート、石張り等沢山ありますが、やはり寒冷地での注意点は耐寒性のあるもの(凍結による損壊がないもの)をチョイスしたいですね。
また降雪地なら、せっかくきれいなアプローチを作っても意匠に凝りすぎたり、奇をてらう様なデザインで除雪しずらいなどは本末転倒ですので熟慮したいものですね。
特に北海道のお庭づくりのプランニングでは、降雪時の1月~3月にゆっくり考え、春を待って妄想を膨らますのも楽しい時期ですよね。
そこで本日は寒冷地で実績のある石張りのクォーツサイトの乱形張りのアプローチをメインに外構プランをご紹介。
①シンボルツリー ヤマボウシ
四季通じて楽しめるオススメの樹木。
十文字のかわいいお花が咲き甘い実も生って紅葉もとても綺麗。
また落葉して冬季は日光も燦々とお庭に降り注ぎます。
和風にも洋風の建物にもバッチリお似合いです。
非常に使い勝手のよい樹木で人気の品種です。
特に幹が単木ではなく株立ち状のものが人気です。
②洗い出しの駐車スペース
コンクリートに綺麗な種石の小砂利を混ぜ表面に細かな凹凸があり初冬の薄氷が張る時にはノンスリップの効果もあって蓄光石も混ぜれば夜間の目印にも。
③クォーツサイトのアプローチ
石英の仲間で高級感もあり、寒冷地での耐寒性もありオススメです。
乱形張りもアプローチ全体に敷くのではなく一部乱張り、レンガとのコラボもいい感じです。
この冬じっくりお庭のプランニングを練りませんか。
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