ソーラーライト実証実験~その1
お庭やエクステリアで夜の演出はとても大切です。
ガーデンライトはお庭の名脇役や時には主役級の役割を果たしますよね。
コンクリートやレンガの舗装の中に埋め込まれたグランドライトは夜間のやわらかな誘導灯として、意匠的にもかっこいいですよね。
特にコンクリートの駐車場などには効果的に、また多くそれを見ます。
埋設型ですと配線はもちろんコンクリートの中に管を通してその中に配線を通すわけですが、何かと数年後のメンテナンスにちょっと手間取ることも多くて、何かお手軽な埋設型のグランドライトを探していましたところ、見つけました!
およそ10cm角のライトです。
ずっしりアルミダイカスト製の外観に衝撃や耐久性に優れたポリカーボネートがガラス面で滑りにくくノンスリップ加工。
おや、配線が見当たりませんね。
そうなんです配線不要のソーラータイプの埋設型ガーデンライトになります。
フタ、発光体ユニットの交換は本体を掘り起こすことなく、フタを外して行えますのでメンテナンスがすごく楽になりますね。
この辺は施工業者にうれしいところですね。
施主様に最大のメリットは太陽光で充電されますのでランニングコストがかからないのがいいですよね。
そして照度センサーも内臓なので自動で点灯するのもGOODです。
何か良い事尽くめですが、私たち寒冷地に居住するものにとって大切なのは耐寒性ですよね。
ここ十勝には日本一寒い陸別町もございますから、耐寒性は気になるところです。
カタログスペックでは-25℃~70℃の使用温度範囲ですが、実際のところどうなのかデモ機が入手できましたので実証実験を行いたいと思います。
つづく