街路樹植栽の続きです。
仕上げのマルチング作業。

樹皮などのマルチング材を地表に敷くことで雑草軽減、地表面の温度の一定化、保水力を高める、泥水の跳ね返り防止、防寒等の効果が期待されます。

今回はカラマツの樹皮のウッドチップ。
美観もございますね。
土むき出しよりも色合いがやさしく、きれいですね。
また、ウッドチップ自体数年後に朽ちてやがて土に還りますので、腐葉土的にエコですよね。

マルチングの敷き厚ですが、マルチング材にもよりますがおよそ5~10cm厚に。
薄すぎても効果がでませんし、厚すぎても蒸れたり発酵したりと、やはり何事も適度ほどほどに。ですね。