寒冷地仕様の石貼りの下地
玄関前アプローチの石貼り工事で、ここ十勝の冬季のハンパない凍結がエクステリアの悩ませ所ですが、それに対応すべく寒冷地仕様で作業を行いました。
いつものごとく路盤ですが地面所定の位置まで掘下げ、床をよく突き固め(転圧作業)その上に砕石を投入して更に転圧。
そして石貼りの縁石には御影石のピンコロ石。規格サイズは2丁掛けという長方形のサイズをモルタルで留めて。
モルタルが完全に硬化してから、
透水シート。
下地の凹凸をなくすための砂床。
当初インターロッキングできたが設計変更で石貼りになったので下地も石貼り仕様に臨機応変に、
断熱材を敷きこみその上にコンクリートで均し石を貼ることにしました。
断熱材をコンクリートの下地や路床に敷きこむことで凍上を抑制緩和することを考慮して敷設しました。
寒冷地仕様の石貼りの下地の一例です。
つづきはまた後日・・・