仮設の室内庭園

本日より第47回おびひろ菊まつりがとかちプラザで開催されます。

その菊まつりでお茶会で使用の室内庭園を製作。
室内庭園といっても今タイムリーな常設か仮設かで製作方法も変わります。
会場が学習施設や市民活動拠点等を担う「生涯学習センター」に、消費生活アドバイスセンター、情報コーナー、軽運動室、トレーニングルーム等を併設した施設で、中でも、地上6階分の吹き抜け構造と3面ガラス張りで自然光が入る開放的な造りであり、面積約420平方メートルの1階アトリウムは、帯広駅南口前という交通アクセスの良さと相まって、各種展示会・企業イベントの会場としても多く活用されている市民のコミュニティー広場でもありまして、また期間は11月3日(木)~7日(月)の5日間なので、当然ながら仮設となります。

仮設の室内庭園で設置期間も会場がクローズで作業が出来ないためまた、主役の菊の展示作業などもあって1日で尚且つ短時間の設置作業となりタイトなスケジュールですので、段取り良く進めないとおわりません。

菊まつり
床はタイル貼りなのでまずは養生ビニールを張る作業です。

菊まつり
来場者がお茶を飲んで休憩できる場でもありますので、視界を遮る竹垣も圧迫感がない様に上部を御簾垣、下部を四ッ目垣の結界で区切りました。露地であれば柱を埋め込んで固定するところですが、タイルなので置き型に細工を施しカギの手に接いで控えを取って固定です。

菊まつり

つくばい周りも結構大変で重量物は室内なので制限されますので、景石はFRP製の擬石で対応。灯篭も織部灯篭を使用したかったんですが、転倒の危険も考慮し高さを抑え岬灯篭を起用。
敷き砂利の縁の処理がまた悩みどころで、曲線を出したかったので、船舶用や大型漁業用に利用されてきたマニラロープを使用。
マニラロープを曲げて下地のビニールに両面テープと結束線で留めての作業は時間がかかります。

菊まつり

肝心の植物も室内なので、屋上庭園などに使用される軽量土壌で植え込むことも考えましたが、設置、撤去作業も数時間での作業を強いられますので観葉植物で対応。
外周はプラ鉢祭りになって目立つので竹を割って木賊張り(とくさばり)のプランターカバーを製作し鉢が露骨に見えない様にしました。つくばい周りの鉢は下手に隠すとうるさくなりましたので、潔く直に設置。

室内もかなり乾燥しておりますので開催期間中の灌水作業も必要で、受け皿も配置してあります。

なお、開催期間中の行事は

とかちプラザ内

【1】展示コーナー
●総合花壇(テーマ:ばんえい十勝)
●菊花展
●きたみ菊まつりとの連携事業(菊のふれあい記念撮影コーナー)
●菊のパネル展
●書道コーナー
●いけばな展(小原流十勝支部)
●管内の菊花愛好団体の作品展示及び紹介
●日本庭園

【2】帯広菊花同好会
●菊作り相談コーナー
●ミニガイドツアー
●菊の販売
●カレンダー販売

【3】アトリウムイベント
●アトリウムコンサート(全日午前・午後の部1日2回予定)
●野点コーナー
・裏千家淡交会 帯広支部
・肥後古流
・裏千家鈴映会
・茶道宗徧流 帯広支部

●大筆書道作品展示
・帯広柏葉高等学校
・帯広三条高等学校
・帯広緑陽高等学校
・帯広南商業高等学校
・帯広大谷高等学校
・帯広北高等学校

●「菊まつり×TONxTON(とんとん)」
・わくわくスタンプラリー
・撮影コーナー

●「ミリィー」の菊まつりバルーンマーケット
●「工房ameiro」白樺細工販売コーナー

南公園内

【1】味覚・物産コーナー
・芽室仕出し
・江戸屋
・梅田商事
・帯広水産食品
・光り園
・とかち元気村
・帯広物産協会
・帯広花卉園芸生産組合
・たい夢
・えびす屋フーズ

【2】姉妹都市「大分市・徳島市」の物産コーナー

【3】小菊販売&抽選コーナー

【4】ふれあい動物園(おびひろ動物園)
11月6日(日) 13:00〜15:00

【5】ステージイベント

と盛り沢山の内容となっておりますので是非ご来場下さいませ。

11月3日(木)~11月7日(月)の5日間 9:00~17:00(最終日は9:00~16:00)

昨年の菊まつりダイジェスト版動画はコチラ↓↓↓