寒冷地の植栽

寒冷地の十勝では越冬できる樹種が少ないため、寒さや乾燥に強い樹種選びが大切です。
ちょっとした植栽スペースを玄関先や、アプローチ際に設けることも少なくないと思います。翌年も植えっ放しで手間をかけずに楽しみたい時に宿根草や、多年草を考えますが、やはり前述の通り寒冷地では花苗も越冬する品種が少ないため、色々考えなければなりません。
また、北玄関で中々採光出きづらい所もあるかと思います。日陰に強く寒さ乾燥に強いものを探すとなると結構大変で限定されてきますが、下の画像の植物はいかがでしょうか。

光触媒

ボールグラスという商品です。造花ですが本物みたいですね。
光触媒というものなのですがどういものかといいますと、

☆大気浄化
空気中のNOxやSOx、ホルムアルデヒドなどの有害物質を除去。

☆脱臭
アセトアルデヒド、アンモニア、硫化水素などの悪臭を分解。

☆浄水
水中に溶解した汚染物質を分解、除去。

☆抗菌
抗菌作用によりクリーンな環境にしてくれる。

☆防汚
窓ガラスや外壁などの汚れを防いでくれます。

上記の効果も期待されこれですと、春先から初秋にかけて生のお花を植えて、その後こういったボールグラスなどの造花を飾れば、降雪時には室内い取り込めば前述のとおり防臭などの効果がありますので、色々便利ですよね。
どうしても冬場の除雪の邪魔になることがあるので低木などをあえて植えず可動性のある鉢植えでコンテナガーデンを楽しむのも北国の庭のありかたかもしれませんね。

少しアプローチを変えて、人工の植物を選択肢の一つにするというのはいかがでようか。
おすすめです。

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