寒冷地の外構1
降雪地、寒冷地では外構もそれなりの施工方法や管理方法が重要です。
特に十勝は日本一寒い町”陸別町”がある地域でもあります。
十勝の場合凍結深度はなんと80~120センチにもなります。
なので寒冷地の外構は時間もコストが基礎部分などに多く嵩みます。
しかし何事も基礎が大事。
ここはきちんとしておかないといけませんよね。
十勝のある地域での施工風景です。
掘削状況です。
大きな重機での作業です。
路床と呼ばれる施工段階です。
70センチ掘り下げたところです。
次に、砕石を入れて突き固めている状況です。
振動ローラーと呼ばれる転圧する機械です。
一度に砕石を投入して上から転圧するのではなく
層状に何度か分けて転圧しより強固な7地盤に突き固めます。
この後はれてレンガ、石などを敷いたり、アスファルト舗装をしたりできます。
よく本州から引っ越されて来たお客様はこの基礎の作業状況に驚かれます。
そうですよね。北海道は”しばれますからね”